思春期・⻘年期のカウンセリング概ね中学⽣以上

思春期は、身体的、精神的、感情的に大きな変化が起こる時期です。この時期は、自分について色々なことに気づくことで、自分自身の在り方についての悩みや不安を感じやすくなる時期でもあります。学校生活や友人関係、家庭環境、進路についての不安など、多くのストレスが重なることもあります。

カウンセリングでは、自分自身の気持ちや思いについて理解したり、それらを整理して、適切に表現できるようなサポートをしていきます。不安や悩みを共有しながら自分について知っていき、自分の中にある感情を知り、自分自身で抱え、扱えるようになっていくことを目指します。一人ひとりのペースに合わせて成長していけるようサポートしたいと思います。

保護者の方へ

思春期は子どもと大人のはざまの時期ですが、それまでの「子ども時代」を終え、一人の個人としての主体を立ち上げる時期であると言えます。よく知っているわが子のはずが急に人が変わってしまったように見えるなど、思春期は親子のコミュニケーションが難しくなることもあります。そのため、お子さんご自身のカウンセリングだけでなく、保護者の方もカウンセリングを通じて、お子さんがどのように感じ、考えているかを振り返ったり、親としてどのようにサポートできるかを一緒に考えていきます。
思春期以降のお子さん(概ね中学生以上)を対象としたカウンセリングでは、親子それぞれにカウンセリングを行う「親子並行面接」の形式と、お子さんのカウンセリングを中心に行いながら、保護者の方にも時折カウンセリングにお越しいただく形式があります。

カウンセリングのおおまかな流れ

  • 1

    お申し込み

    予約フォームより「思春期・青年期のカウンセリング」を申し込みます。

    1週間以内にお返事をさせていただき、初回面接の日程を調整します。

  • 2

    初回面接

    保護者

    保護者の方のご相談されたいことをお伺いし、進め方などを決めていきます。

    お⼦さん

    お子さん本人に困っていること・相談したいことをお伺いし、進め方などを決めていきます。

  • 3

    継続面接開始

    継続的なご相談となった場合は、曜日や時間は固定となります。
    (例:月曜日10時など。毎週・隔週などの頻度は初回面接やそれぞれのご希望を踏まえてご相談させていただきます。)

  • 親子並行面接の場合、お子さんと保護者の方には同程度の頻度で、部屋数の関係で別々の時間帯に来室いただきます(例:お子さん/毎週金曜日、保護者の方/毎週日曜日)。お子さんと保護者の方を別の担当者がお会いすることもあります。
  • お子さんのカウンセリングを中心とする場合の保護者カウンセリングは、都度ご相談の上お越しいただきます。
  • お子さんがカウンセリングを希望しない場合、まず保護者の方のご相談から始めることもあります。ご相談の内容はお子さんに関することであっても、保護者の方が相談の中で親子関係について気づきを得たり、親としての気持ちを整理することで、お子さんの気持ちを受け止めやすくなることが考えられるため、保護者のみでのカウンセリングから開始することも意義があると考えています。

料⾦

初回面接
14,000円(お子さん1回・保護者1回 各50分)
親⼦並行面接
14,000円(お子さん1回・保護者1回 各50分)
カウンセリング
8,000円(1回50分)※お子さん、または保護者の方のみ継続になった場合

予約の変更およびキャンセル料について

ご予約の変更・キャンセルはできるだけ早くご連絡くださいますようお願いいたします。
ご連絡はメール、または留守番電話にメッセージを残してください。

来室予約日時24時間前を越えてのキャンセル、および当日無断キャンセルは100%キャンセル料(1 回分)が発生します。

それよりも前のご連絡、及び天候不良の場合はキャンセル料は発生しません。
(例:日曜日の午前10時に予約の場合、前日の土曜日の午前10時までにご連絡くださった場合はキャンセル料は発生しません)

麹町心理カウンセリング

時間
9:00 ~ 18:00
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〇…予約可 △…お問い合わせ ×…予約不可
※ご希望時間は予約時にお伝えください
※上記以外の時間もご相談に応じます。